福田さんの安倍ロンダリング内閣は、消しても消せない自民党政権の本音を見せてくれました。
法相に再任された、鳩山邦夫氏は、安倍政権総辞職後に、「(法務大臣の)誰も、死刑執行の署名をしたいとは思わず、法相に責任をおっかぶせる形ではない方法がないかと思う」。
死刑執行を「法相が絡まなくても、自動的に客観的に進むような方法を考えてはどうか」と、発言。
法相の著名がなくても執行できるよう制度の変更をすべきとの考えを示した。
鳩山法相は、「自分の手を汚さず、自分の気持ちが重くならないように、ベルトコンベアで人を殺していく方法は無いか」と言っているのです。
究極の責任回避です。そして、それは、旧日本陸軍731部隊やナチスの殺戮の思想そのものです。
人を殺すことに心の痛みを感じない人が、法相であることを拒否します。
鳩山法相の辞任要求と共に福田首相の任命責任を問いたいと思います。
|