★8月のテーマ「<終戦特集> 戦後未処理問題と和解」
戦後未処理問題は、戦後一貫して国家間で解決済み、という
法的根拠がない解釈で放置されています。いくつかの和解も、
その内容は、被害者の感情や人間としての尊厳を十分に
回復させるものではありませんでした。しかし、歴史的事実を知らない
多くの人々は、「いつまで謝ればいいのか」「なんでも反日という」といった
嫌悪感情を蓄積しつづけています。「花岡和解」裁判を通じて、
国家間の狭間に追いやられた戦争の被害者たちの今を追う形で、
「謝罪とは何か」「賠償とは何か」「和解とは何か」を考えていきます。
<ゲスト>
佐藤信行(在日韓国人問題研究所所長)
◆「境分万純のシネマの視点」
★『正義のゆくえ』(公式サイト) http://seiginoyukue.jp
★インド映画『ようこそサッジャンプルへ』
★ベトナム映画『きのう、平和の夢を見た』(公式サイト)
http://www.focus-on-asia.com/lineup/index.html
◆「山根春美のスローライフのすすめ」
今回は「自分らしいフューネラル(お葬式)」。6月25日、26日に
パシフィコ横浜で開かれた「フューネラルビジネスフェア2009」の
リポートとともに、自分らしい「送られ方」を考えます。
★7月のテーマ「いよいよ始まる裁判員裁判/どうなる?総選挙」
来る8月3日、東京地裁で裁判員による第1回目の裁判が開かれます。
その前に、刑事裁判の問題点、司法制度の問題点、死刑制度についての問題点などを
明らかにして、裁判員裁判のあり方について考えます。
また、都議選後の政局について、慶應義塾大学教授の片山善博氏にインタビューします。
<ゲスト>
寺澤有(ジャーナリスト)HP→ http://www.incidents.jp/
篠田博之(月刊「創」編集長)
寺西和史(裁判官) ※VTR出演
菅家利和(足利事件で再審請求中) ※VTR出演
◆「境分万純のシネマの視点」
ジャーナリストの境分万純(サコウマサミ)さんが、主にアジア映画を取り上げ、
独自の視点で解説します。今回取り上げる映画は・・・
★6月のテーマ<韓国特集>韓国・北朝鮮を深く知る
日本女性を魅了してやまない韓国。しかし、その魅力はショッピングやグルメ、
韓流スターだけではありません。
今では、日韓の文化交流が進み、韓国の伝統文化に触れたり、
伝統的な生活様式に触れたりする人も増えているようです。
日韓文化交流の窓口である、韓国文化院の
姜基洪院長に日韓文化交流30年の歴史と現状を語っていただきます。
また、「世界ウルルン滞在記」で韓国の人々の情にふれ、韓国から離れられなくなって
しまった日本の若手俳優、塩田貞治さんの体験を通して、リアルな韓国をご紹介します。
そして、今、世界中から注目されている北朝鮮。
実際に暮らす人々はどのような生活を送っているのか、
核実験やミサイル発射の真相はなにか、現地ジャーナリストの報告をもとに、
アジアプレス大阪オフィスの石丸次郎代表に北朝鮮の現状を語っていただきます。
<ゲスト>
姜基洪(カン・ギボン) (韓国文化院 院長)
韓国文化院のHP→ http://www.koreanculture.jp/index.php
塩田貞治(俳優)
オフィシャルHP→ http://www.wonderpro.jp/profile/shioda.htm
ブログはこちらです→ http://korea.alc.co.jp/culture/haru/
石丸次郎(アジアプレス大阪オフィス代表) ※VTR出演
アジアプレスHP→http://asiapress.org/
◆「境分万純のシネマの視点」
ジャーナリストの境分万純(サコウマサミ)さんが、主にアジア映画を取り上げ、
独自の視点で解説します。今回取り上げる映画は・・・
★5月のテーマ<韓国特集>在日コリアンの100年
5月、6月は「韓国特集」です。
今月は南麻布にある在日韓人歴史資料館館長の姜徳相(カン・ドクサン)氏をお迎えし、
展示資料から在日コリアンの100年を振り返ります。「スカイプ」コーナーでは、
韓国で今話題になっている出来事や事件を報告します。
★4月のテーマ「英語で憲法9条を語ろう!」
2008年5月に開催された「9条世界会議」には、約3万人もの人たちが参加しました。
憲法9条の理念をグローバル化させようという、大きなうねりが高まっているようです。
では、具体的に、ひとりひとりができることは何でしょうか?
中学英語+いくつかの専門用語だけを使って、
憲法9条を世界の人たちに説明することができる!
そんなユニークな講座の1部をご紹介しながら、改めて憲法9条について考えていきます。
学生時代に覚えた単語はいったんリセットしてください!
<ゲスト>
菅野朋子(ノンフィクションライター)スカイプ報告
姜 徳相(在日韓人歴史資料館館長)
◆新登場!「スカイプコーナー」
韓国・ソウル在住の日本人ノンフィクションライター、菅野朋子さんが
韓国で起こっている出来事や事件をお伝えします。
◆新登場!「境分万純のシネマの視点」
インド映画に詳しいジャーナリストの境分万純さんが、
主にアジア映画を取り上げ、独自の視点で解説します。
今回のラインナップは・・・
◆「山根春美のスローライフのすすめ」
今回は「風を感じるガーデニング」。グリーンをメーンにしたさわやかな
ガーデニングの提案です。
★3月のテーマ「おんなの能力活かす会社」
「中小企業が良い仕事をしていくためには、良い人材が不可欠・・・」
この視点から、優秀な人材が、結婚・出産を機に会社を辞めてしまわないよう
大きく仕組みを変えた企業があります。
横浜市が、“働きやすく子育てしやすい企業”と認めた
「グッドバランス賞」を受賞した4社のうち2社の社長にお越しいただきお話しを伺います。
<ゲスト>
清水隆敏(相鉄アメニティライフ(株)代表取締役社長)
増田信夫((株)マーケティングインフォメーションコミュニティ 代表取締役社長)
・辻元清美の永田町航海記
いま永田町で何が起きているのか。辻元清美氏が永田町裏話を発信します。
・篠田の目
今回のテーマは「死刑問題」。
3/5(木)日本プレスセンターで行われたシンポジウム、「死刑−作家の視点、言論の責任−」
の模様と死刑囚の置かれた現状について考えます。
・山根春美のスローライフのすすめ
フラワー作家山根春美氏が、ちょっとした工夫で楽しくなる生活術を
ご紹介します。今回のテーマは「見てよし、飾ってよし、贈ってよし。
簡単に出来るジャバラのアルバム」です。
・おんな組コーナー 沖縄、高江のヘリパッド建設反対運動報告
★2月のテーマ「チョコレートと児童労働」
2月はバレンタインデー。甘くておいしいチョコレートは私たちを幸せな気分にしてくれます。
しかし、チョコレートの原産地では、まだ幼い子供達が過酷な労働を強いられ、
チョコレートの味すらも知りません。世界中に2億1800万人とも言われる児童労働の現状と、
児童労働をさせないために私たちができることについて専門家に話しを聞きます。
<ゲスト>
白木朋子(特定非営利活動法人ACE 理事・事務局長)
※ACEのホームページはこちら→ACE
境分万純(サコウ・マスミ)(ジャーナリスト)>
・辻元清美の永田町航海記
今回のテーマは「ヒラリー・クリントン長官来日」。
・篠田の目
今回のテーマは「和歌山カレー事件判決」
・山根春美のスローライフのすすめ
今回のテーマは菓子箱などを捨てる前にひと工夫。
「ひな祭りを楽しむ」です。※ひし型の箱の型紙はこちらです→型紙1、型紙2、型紙3-4
★1月のテーマ「おんなと孤独」
日本人の平均寿命が伸び、女性は人生の終盤で「おひとりさま」になる確率が高い。
しかし、家庭で、社会で、おんなはいつも孤独に闘ってきたのではないだろうか?
2009年最初の「痛快!おんな組」は、女性学の権威、上野千鶴子氏と一緒に
「おんな」そして「孤独」についてとことん考えます。
<ゲスト>
上野千鶴子(東京大学大学院教授)
・辻元清美の永田町航海記
いつかは訪れる「おひとりさま」の時間。
安心して「おひとりさま」を迎えるための年金は、仕事は大丈夫なのか?
また、2次補正予算に盛り込まれた定額給付金は、本当に国民のためになるのか?
麻生内閣に疑問をぶつけます。
・篠田の目
今回は2004年に起きた宇都宮事件を取り上げ知的障害者が関係する事件の
報道のあり方を検証します。
・山根春美のスローライフのすすめ
1月スタートの新コーナー。
フラワー作家山根春美氏が、ちょっとした工夫で楽しくなる生活術をご紹介します。
今回は「唐辛子を使った飾りで不景気を吹き飛ばそう」です。
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