━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆平和のための戦争展2007(第28回)☆
the war exhibition for peace 2007
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日 時:8月14日(火)〜16日(木)
    11時〜19時 (最終日は16時半まで)

場 所:スペースゼロ ギャラリー、展示室(地下1F)
    渋谷区代々木2−12−10(新宿駅南口徒歩5分)
    MAP→ http://www.spacezero.co.jp/access/index.html

入場無料

■主な展示・イベント内容(予定)
特別展示「父母の国よ〜残留孤児たちのいま」写真:鈴木賢士

写真展示:日本の侵略−15年戦争

オープニングイベント 8/14(火)11:15−11:45
・ 中国残留日本人孤児のお話:斉藤弘子さん
・ 対談:斉藤弘子さん(残留日本人孤児)、鈴木賢士さん(写真家)
・ 中国残留日本人孤児国家賠償裁判について(国家賠償弁護団弁護士)

ビデオ上映 8/15(水)13:00-
・『泥にまみれた靴で−未来へつなぐ証言 侵略戦争−』
・『証言−中国人強制連行』

特別企画 日本国憲法
・8/14(火)15:30− 憲法の制定過程とその理念
 金子勝さん(立正大学教授)

・ 8/15(水)15:30− 改憲手続き法の動き
 小沢隆一さん(憲法研究者、九条の会事務局)

・8/16(木)14:30− 憲法と教育
 世取山洋介さん(新潟大学准教授)

●体験者の証言
・8/14(火)
 13:00− 被爆証言(広島) 出島艶子さん(東友会)
 14:15− 加害証言 金子安次さん(元中帰連:三光作戦)

・8/15(水)
 11:30− 被爆証言(長崎) 米田チヨノさん (東友会)
 * 早川美和子さんによる原爆詩の朗読もあります。
 14:15− 加害証言 小山一郎さん(元中帰連:強制連行)

・8/16(木)
 11:15− 学童疎開証言 小林奎介さん(全国疎開学童協議会副会長)
  東京大空襲証言 狩野光男さん(画家)
 13:00− 加害証言 篠塚良雄さん(元中帰連:731部隊)

■主 催:平和のための戦争展実行委員会 (03−3261−0433)

==================================

■ 一緒にイベントをつくりませんか?

平和のための戦争展実行委員会では、イベントを宣伝、知らせてくれる方や当日のボランティアスタッフ、搬出入スタッフなど、さまざまな作業を一緒に行ってくださる方を募集しています。
ぜひ下記連絡先までご連絡ください!!

■イベント開催・運営費はみなさまの募金でまかなわれます。
 みなさまの募金のご協力をお願いいたしますm(__)m
 郵便振替口座名義:平和のための戦争展実行委員会

郵便振替口座番号:00110−9−40116

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平和のための戦争展実行委員会 _________________________________________________
〒101−0065 
東京都千代田区西神田2−4−1東方学会ビル
日本中国友好協会東京都連合会 気付
Tel 03-3261-0433/Fax 03-3261-1788
http://www.jca.apc.org/~sensoten/
sensouten@yahoo.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

選挙の季節

選挙権も無いのにどうしてこんなに選挙応援をするのか、とよく問われます。
あきらめたくないからです。
政治に翻弄され、自らの環境を自らの手で変えることさえ奪われた存在である私たちが、少しでも人間らしく生活をしようと思えば、政治を変えるしかないからです。しかし、多くの政治家は一票すらもてない人たちのために声を上げ動いてくれることはないのです。そのため、多くのマイノリティは、言葉にならない日々をすごしてきました。

 

そんな中、ふと振り向くと横で一緒に泣き、笑い、ともに動いてくれる政治家がいました。
今野東(こんのあずま)さんです。
彼は、労組の不手際であげあしをとられ、衆議院議員を辞職させられました。
選挙区に行ったとき、商店街のおじちゃんやさっきまで台所にいたようなおばちゃんたち、そして、中学校時代の先生たちが悔やしさをこらえ切れない様子で、「どうして彼がこんな目にあうのか」と震えていました。名も無き生活者一人一人に支えられている人なのだと思いました。
同時に、そのとき、多くの政治家が口だけでそっぽをむいていた難民問題は、今野さんの肩にかかっていたのです。彼の辞職は、難民にとって今野東という政治家の楯がなくなることであり、権力の嵐をまともに受けることを意味しました。しかし、彼は議員辞職しても入管との交渉を継続し、自分も苦しいのに、自ら開いたイベントのカンパを難民のためにまわしました。そして、右傾化した嵐の中で、両手を広げ二の足でふんばりながら私たちの前でたてになり続けているのです。

私は、こういう人を国会に送りたいのです。
政治は弱者のためにあるべきで、弱者の悲しみや怒りを共有できる人に政治家になってもらいたいと思っています。
6月20日、渡米報告会をかねて、勉強会を開催します。
今野東と政治を考える連続講座です。是非、お立ち寄りください。

                  おんな組元祖世話人 辛淑玉


今野東を知る連続講座

日 時:6月20日(水)〜29日(金)
    午後7時〜8時40分
    但し24日(日)と27日(水)は休み
場 所:フォーラム神保町
    
神保町交差点:稲垣ビル6階会議室
    千代田区神田神保町1−9
    TEL:03-3291-1311 FAX:03-3291-1314
参加費:500円

◆連続講座の予定
1回:6月20日(水) いま、平和を考える 辛淑玉
回:6月21日(木) パロディと政治 マッド・アマノ
3回:6月22日(金) 参議院選と憲法改正
4回:6月23日(土) 7月参院選挙の歴史的意味 二木啓孝
5回:6月25日(月) 「介護難民」と政治 石毛えい子(前衆議院議員)
6回:6月26日(火) 性同一性障害 上川あや(世田谷区議)
7回:6月28日(木) 戦後補償について 有光健(戦後補償ネットワーク)
8回:6月29日(金) 難民鎖国日本を開く

◆問い合わせ
今野東 東京事務所
福田誠之郎(090-4965-5543)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007年6月16日(土)★東京★出版記念講演会
グアンタナモ収容所で何が起きているのか
〜暴かれるアメリカの「反テロ」戦争〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「グアンタナモにお前がいるのは、お前が犬だからだ」
(グアンタナモ収容所の尋問官が被収容者に言った言葉)

★ ★ ★

2002年1月、キューバにある米軍グアンタナモ基地に、オレンジ色の囚人服を着た一団が移送されてきました。アフガニスタンで「テロリスト」容疑で拘束された人びとです。あれから5年以上経ち、今やグアンタナモ収容所はアメリカの「テロとの戦い」における最悪の人権侵害のシンボルとして、NGOや国連などの批判の的となっています。
しかしブッシュ政権は、収容所内での拷問や虐待、強制的な自白を止めようとせず、世界中で「テロリスト」と疑った人びとを今も拉致し続けているのです。

グアンタナモ収容所に象徴されるアメリカの「反テロ」戦争は、いったい世界の何を変えようとしているのか、NGOや国連は何を批判しているのか、そしてアメリカ社会はどう受け止めているのか? 
今回、『グアンタナモ収容所で何が起こっているのか〜暴かれるアメリカの「反テロ」戦争〜』(アムネスティ日本編、合同出版)の出版を機に、こうした問題を考えます。

★ ★ ★

と き:6月16日(土)13:30〜15:30(13:00開場)
ところ:
立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館3階・多目的ホール
*キャンパスマップ:
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html
*アクセス:池袋駅・西口より徒歩約7分(最寄りは地下道C3出口)
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/pmap/ikebukuro.html

資料代:500円 *事前予約は必要ありません。
定 員:100人

<プログラム>
講演 「テロとの戦い」とアメリカ社会
    堤未果さん(著作家・ジャーナリスト)
対論 堤未果さん&寺中誠(アムネスティ日本事務局長)

*会場からの質問や意見を交えながら、グアンタナモ収容所の問題やブッシュ政権の「反テロ」戦争、国際社会の動きなどを論じます。

堤未果(つつみ・みか)さん
国連、アムネスティ・インターナショナルNY支局局員を経て、米国野村證券に勤務中に9・11に遭遇。現在はNY-東京間を行き来しながら執筆、講演活動を行っている。国際政治環境研究所理事。
著書に「空飛ぶチキン〜私のポジティブ留学宣言〜」(創現社)、「グラウンド・ゼロがくれた希望」(ポプラ社)。 2006年に出版した「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命〜なぜあの国にまだ希望があるのか〜」(海鳴社)で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞受賞。朝日ニュースター「ニュースの深層」(月水金)のサブキャスター。「デモクラシーナウ!」のナビゲーター。

<共催>
アムネスティ・インターナショナル日本
立教大学 平和・コミュニティ研究機構
合同出版


■お問い合わせ
アムネスティ・インターナショナル日本
東京都千代田区神田錦町2丁目2 共同ビル(新錦町)4階
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
E-mail:camp@amnesty.or.jp

★「グアンタナモにNO!」WEBアクション展開中!
http://www.amnesty.or.jp/

【全国の書店で絶賛発売中!】
『グアンタナモ収容所で何が起こっているのか
 〜暴かれるアメリカの「反テロ」戦争〜』
アムネスティ・インターナショナル日本・編
合同出版、本体1300円+税

ゆうきの食卓・花のえん
リレートーク〈女政のえん〉ご案内
第5回 ゲスト:中山千夏

中山千夏さんがこれまで関わってきたウーマンリブやさまざまな市民運動、80年代の国会議員経験と、「おんな組いのち」のことや都知事選「大江戸勝手連」のことまで、限定30人のスペースでお話し、会場参加者ともども語り合います。

●日 時:5月26日(土)午後4時から6時
●参加費:2000円(飲み物付) 
     (トーク終了後もおしゃべり会を続けます。飲食付3000円)
●会 場:ゆうきの食卓・花のえん(旧称じょあん)
●連絡先:〒150-0043 渋谷区道玄坂2-16-19 都路ビル3F
      花のえん
      電話・ファクス:03−3464−7163

★辛淑玉「生前葬」(おんな組・組葬)

生前葬について

 生前葬は、本人が主催して生きている間に行う告別式であり、死んでから行われる葬儀の先取りであると考えます。生前葬にはいくつかの重要なポイントがあり、それは個人の問題だけでなく、社会に対する問題提起を含んでいます。
 まず、告別式は何かに対する「別れ」です。たとえば今まで生きてきた自分の「生き方の総体」だったり、自分の生き方の嫌悪する部分への決別だったり、他者に対しての人間関係の消去だったり、自分が生きているこの国や社会の厭な部分に対する決別の宣言であったり、と……。まさに人生のある部分をリセットし、新たな意思と意識を持って以後の人生に望むということです。
 戦後日本がもっとも危機的な状況に陥ろうとしている今、私自身もリセットして残された人生を悔いのないように生き抜きたいと思っています。
 是非、ふるってご参加ください。

◆尋常浅間学校 8時間目授業
辛淑玉「生前葬」(おんな組・組葬)

私は死んだ―私とともに日本の民主主義は死んだ。平和も平等も死んだ。
私は死んだ―そして、世間は静かになった?(辛淑玉「辞世の句」?)

◆日時:5月5日(土)18:00〜21:30

◆授業科目:辛淑玉「生前葬」(おんな組・組葬)

◆担当教師:葬儀委員長=永六輔(校長) 
 香典受付=川田龍平(松本大学講師)・武藤香織(東京大学助教授)
 葬儀社の女=オオタスセリ(一人コント役者)
 解剖所見=鎌田實(医師)
 泣き女=朴慶南(作家)
 弔辞=筑紫哲也(ニュースキャスター)・佐高信(評論家)
 読経=永六輔(浄土真宗)・無着成恭(曹洞宗)・高橋卓志(臨済宗)
 楽師=小室等・李政美・趙博・佐久間順平・竹田裕美子
 葬式料理担当&解説=橋本憲一(梁山泊主)

◆内容:生前葬次第
● 尋常葬儀社による本日の葬儀ご案内:オオタスセリ 
1 ご遺体が歩いて入場:楽師演奏・泣き女が随行
2 葬儀委員長挨拶:永六輔
3 ご遺体が語る:辛淑玉「私の鬼哭収拾?」
  (本人が語る自分の人生の収拾方法)
4 解剖所見:鎌田實(辛淑玉を全人的に解剖し、医学的所見を延べる)
5 読経:永六輔(浄土真宗)・無着成恭(曹洞宗)・高橋卓志(皆の衆)
6 引導:無着成恭
7 弔辞:筑紫哲也・佐高信
8 弔電拝読:オオタスセリ
9 会葬者お焼香:楽師演奏・泣き女号泣
10 楽師たちによる追悼コンサート:辛淑玉は迷惑な「千の強風」になった
11 精進落し:橋本憲一=葬式料理を解説する(だけ/食べられません)
12 葬儀委員長「会葬お礼」および辛淑玉本人からの
   「再生宣言」と「次世への抱負」
13 出棺:オオタスセリ
◆お香典:3500円以上

【お申し込みについて】
尋常浅間学校の授業を受けるには申込が必要です。
尋常浅間学校の学生でなくても授業を受けることは出来ます。
授業の予約は、学生証に書いてある電話番号、
またはFAX・メールでお申し込みください。
FAXでお申込いただく場合は次の申込書を印刷し必要事項を
お書きいただき下記番号にお送りください。
メールでお申込いただく場合は、TEXT版をメール本文にコピー&
ペーストしていただいた上で必要事項を記入していただき、
お送りください。
PDF版申込書(92.3KB)
TEXT版申込書(830K)

FAX:0263-46-3919 
Mail:asama-sch@jinguuji.or.jp
電話:0263-46-1611
(事務室OPEN:午後9時半〜午後6時)

■尋常浅間学校
http://www.jinguuji.or.jp/asamascl/asamascl.htm
〒390-0303 松本市浅間温泉3-21-1 神宮寺内
校長:永六輔/教頭:無着成恭/小番:高橋卓志

■六甲奨学基金・古本市 ボランティア募集
(古本市は、3月15日〜5月15日、午前9〜午後10時)
 http://ksyc.jp/furuhonichi.html

 神戸学生青年センターでは阪神淡路大震災時の被災留学生・就学生支援活動を契機に六甲奨学基金をスタートさせました。兵庫県下のアジアからの留学生・就学生に奨学金を支給しています。
その募金活動の一環として1998年から古本市を開いています。昨年は301万円を売り上げ、5名の奨学生の奨学金(月額5万円)になっています。
 今年も第10回の古本市を開催します。是非、ボランティアとしてご協力をよろしくお願いします。

会場準備(本棚設営など) 3月 5日(月)午前10時から
開催前・開催中      3月 6日(火)〜5月15日(火)
あとかたづけ       5月16日(水)午前10時から
※交通費は片道500円を上限に支給します。
※詳細は、お問い合わせください。

■古本の回収は、3月1日〜3月31日です。
 ご協力をよろしくお願いします。
 送付先、〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
     神戸学生青年センター
     TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878

※古本市、順調に進んでいます。多くの提供者、ボランティアに支えられて感謝です。3月23日までに1,123,380円を売り上げました。売れゆきが好調すぎて本が不足ぎみです。回収を4月15日まで延長します。更に古本のご提供をよろしくお願いします。

アムネスティ・インターナショナル上映会

踊れ、グローズヌイ!
ヨス・デ・プッター監督作品
****************************************************

「お母さん、僕たち、天国を見てきたんだ…」

日時 4月25日(水)
    18:30  開場
    19:00 解説・映画とチェチェン紛争について
     林克明さん(ノンフィクション・ライター)
    19:15  開映 (20:30終了予定)

場所 アテネ・フランセ文化センター
(東京都千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4階)
http://www.athenee.net/culturalcenter/photos/map.pdf
最寄り駅・JR御茶ノ水駅「御茶の水橋口」出口より徒歩7分、または
      水道橋駅「東口」出口より徒歩7分

入場料 1000円(前売り券の販売はありません)

座席 130席

ロシアに独立を阻まれ、紛争下の中で日常的に人権侵害が続くチェチェン共和国の首都グローズヌイ。民族舞踊家ラムザンは、第二次チェチェン紛争によって離ればなれになった子どもたちを集め、舞踊団「ダイモーク(わが祖国)」を再結成した。普通に暮らすことも厳しい状況で、限られた練習しかできない子どもたち。しかし夏休みには西ヨーロッパ各国へツアー公演に出発する。目的のひとつは、「チェチェン人はテロリストではなく、普通の人間だと知ってもらうこと」。

ラムザンやメンバーの子どもたちを通して、紛争の残酷さと、どんな状況になっても希望を持って生き続けようとする姿を描いた珠玉のドキュメンタリー。

* * * * * ** * ** * ** * ** * ** * *
第1回シカゴ国際ドキュメンタリー映画祭グランプリ(2003年)
コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭CPH:DOX:2003大賞
第13回サンクト・ペテルブルグ「人類へのメッセージ」国際映画祭ケンタウロス賞
トリノ・シネマビエンナーレ最優秀作品賞
モントリオール「芸術」映画祭最優秀作品賞
* * * * * ** * ** * ** * ** * ** * *

監督ヨス・デ・プッター2002年作品 75分
製作ツェッパー・プロダクションズ+イコン
国際配給アイデアル・オーディエンス・インターナショナル
日本語版字幕製作アムネスティ・インターナショナル日本+東京シネマ新社

【お問い合わせ】
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
E-mail:stoptorture@amnesty.or.jp
URL:http://www.amnesty.or.jp/

クルド文化交流会&映画上映会
「クルドの山々よ、高らかな民族の歌を聞け!」

世界が注目するバフマン・ゴバディ監督の献身作、『わが故郷の歌』の上映会を開催します。祖国なき民、クルド人の苦悩や喜び、悲しみ、そして希望がよく表現され、平和の意味や故郷とは何なのかを考えさせられる映画です。上映会の前にはノンフィクション・ライターの中島由佳利氏を迎え、クルド文化についての講演やクルド人の方々との交流会も行います。クルドの文化に触れてみませんか。

【日時】2007年3月24日(土)
    クルド文化交流会 14:00〜17:00 和室2・3にて
    映画上映会    18:30〜20:10 催し広場にて

【場所】(最寄り駅名・駅からの時間)
川口総合文化センター リリア(JR川口駅西口正面)
TEL 048-258-2000
URL(http://www.lilia.or.jp/

【定員】クルド文化交流会60人 映画上映会150人

【参加費】
クルド文化交流会:資料代として500円(クルドのお茶・お菓子つき)
映画上映会:チケット代 一般 800円 クルド人 500円

【締切日】2006年3月24日

【お問い合わせ先】
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
TEL:03−3518−6777 FAX:03−3518−6778
E-mail:amnestyinternationaljapan@gmail.com

イベントに関する詳しい情報はこちらをご覧ください。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=1034

アムネスティ・フィルム・フェスティバル
http://www.amnesty.or.jp/?film07

−今日、映画を観る自由があった−

言いたいことを言う。
行きたいところに行く。
会いたい人に会う。
そして、見たい映画を観る。
私たちが当たり前に思っていることさえ
かなわない人びとがたくさんいます。
映画を通して見てみませんか?
今、世界で何が起きているのかを…。

8つの国と地域から10のテーマをとりあげた、人権を主題としたフィクションやドキュメンタリーを上映します。異なる文化や政治背景を持った映画制作者の視点を通して、いま世界で何が起きているのか、差別とはどのようなことか、生きるとは何かについて、直に伝わるものばかりです。

自分には関係がないと思っていた遠い国の事件、頭の隅でどこか気になっていた問題など、関心があるけれどもなかなか触れる機会がないといったテーマの作品を選びました。

◆日時:2007年1月27日(土)/28日(日)
     開場・受付開始10時30分/開映11時
◆会場:浜離宮朝日ホール(多目的ホール)
東京都中央区築地5-3-2 TEL:03-5541-8710
http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/access/index.html
都営大江戸線築地市場駅下車A2出口すぐ

◆上映スケジュール
2007年1月27日(土)

 11:00 イノセント・ボイス〜12歳の戦場〜
 13:30 Lifers ライファーズ 終身刑を超えて(トークイベントあり)
 16:05 踊れ、グローズヌイ!
 17:40 ヒマラヤを越える子供たち
 18:30 ヘンニムの輝き(19:46終了予定)
2007年1月28日(日)
 11:00 熊笹の遺言
 12:20 Caught in Between〜故郷(くに)を失った人々の物語〜
 13:25 蜘蛛の巣の間から(トークイベントあり)
 15:15 S21 クメール・ルージュの虐殺者たち
 17:15 母たちの村(19:19終了予定)

*上映作品の詳細はこちらから
http://www.amnesty.or.jp/?film07

◆入場料
<前売り券>

 2日券 A:一般3500円/B:学生3000円
 1日券 C:一般2500円/D:学生2000円
<当日券(1日券のみ)>
 一般2800円/学生2300円

<前売り券の購入方法>
氏名、住所、電話、メールアドレス、チケット区分(A・B・C・D)、枚数を下記アムネスティ東京事務所へお知らせの上、お電話/ファックス/メールにてお申し込みください。

◆主催
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2共同ビル(新錦町)4F
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
http://www.amnesty.or.jp/ film@amnesty.or.jp

◆協賛
富士ゼロックス株式会社、富士フイルム株式会社、
アーユス仏教国際協力ネットワーク

◆協力
チベットサポートグループKIKU、サービスグラントTOKYO

子どもの権利条約フォーラム熊本
http://www5c.biglobe.ne.jp/~k-table/forum/forum_top.htm

◆日時 2006年11月11日(土)
◆受付 12:00 13:00〜17:00

内容 ビア・コーベラ講演 

ピア・コーベラさんは・・・
http://www.ftcj.com/new/event.html#eve8
フィリピン・マニラ生まれの22歳。生まれてすぐ両親に置き去りにされ、親戚に虐待されて育つ。貧困と虐待から、次第に路上で生活するようになり、小学校は3年の途中でやめ、8歳から性産業に引きずり込まれた。11歳のときフィリピンのNGO(プレダ基金)によって救助され、その支えで徐々に傷が癒され、現在はプレダ基金で働き、虐待等の被害にあった子どもを支援しながら、自身の体験を話し子どもの権利保護を訴えている。

◆日時 2006年11月12日(日)
◆受付 9:30 10:00〜16:00 
◆分科会 
1) 子どもの身近に自然を
2) 「盲学校ではなく、地域の中学校に入学して」
3) インドの働く子どもたちと子どもの権利
4) 熊本の子ども達の声を国連に届けよう
5) 〜子どもの権利条約が認める市民の報告〜
6) “いのち”のさかのぼり (自分の「生」をみつめて)
7) モラルハラスメント〜より深刻な子どもへの心理的虐待〜
8) 『親が変わる、教師が変わる』これが出発点!
9) 問題解決力アップのための8ステップ(いじめ対応編)演習
10) 私さえ我慢すれば解決できる?DV環境では子どもも被害者
11) 子ども時代を取り戻そう!―フィリッピンと日本の子ども問題
   ワークショップ―
12) チャイルドラインを始めてみませんか
  〜子どもたちの声を電話で受けとめる活動をあなたの地域で〜
13) 忍者・学園大キャンパスを走る!
14) ワークショップ・子どもの権利条約ってなに?
  「多文化・国際家族の子どもの権利」

◆プログラムの詳細や申し込み方法は、
フォーラムガイド
http://www5c.biglobe.ne.jp/~k-table/forum/forum_guide.doc

参加費(資料代):子ども 無料(18歳未満または高校3年生まで)
          おとな 1000円(当日受付1200円)
          *2日間通しての料金です。

賛同会員http://www5c.biglobe.ne.jp/~k-table/forum/sanjo.htmも募集しています。一口千円です。とても困っているのでぜひお願いします。

◆事務局・お問い合わせ
特定非営利活動法人くまもと子どもの人権テーブル気付
〒862-0962 熊本市田迎5−7−6
電話 096−379−0676  
FAX 03−5501−9618  
e-mail:k-table@mvb.biglobe.ne.jp
http://www5c.biglobe.ne.jp/~k-table/
携帯http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=k_table

沖縄戦慰霊の日に 独立平和のネットワークを!
6.23琉球魂ピースプロジェクト参加賛同のお願い

 私ども実行委員会は、日米軍事同盟の変革と再編強化という政府間だけで勝手に合
意した最終報告を破綻させる独立平和のネットワークを目指して、沖縄と在京の沖縄青年が核となって結成されました。
 そして、辺野古新基地建設など沖縄から全国へ、沖縄では敗戦記念日8月15日以上に意味のある6月23日(慰霊の日)に、平和のメッセージを発信する音楽イベントを沖縄、東京、千葉4会場で開催します。沖縄現地の闘いと絆を結ぶ首都圏での闘いが何よりも重要だと考えるからです。
 そのために、今年の6.23は従来の運動型に加えて音楽ネットワークを沖縄から日本中へと広げ、ひいては韓国やアジア、世界へという広がりの展望を持っています。
また、このイベントの収益金を『命を守る会』に寄付致し、現場での闘いの一助にし
たいと考えています。
 是非とも皆様のご協力とご賛同を頂きますようお願いいたします。
      

1.公演名:琉球魂 ピースプロジェクト   
      サブタイトル:沖縄戦慰霊の日に
      独立平和のネットワークを!

2.開催日時:2006年6月23日(金) 
  
開場_ 18:00/開演18:30

3.出演:寿、オレンジクローバー、古我知

4.会場:上野水上音楽堂
    (JR上野駅5分、地下鉄千代田線湯島駅2分)

5.料金:前売1500円/当日2000円 高校生以下500円

6.主催:琉球魂実行委員会
  問合せ:琉球センターどうたっち TEL:03-5974-1333  
  e-mail:dotouch2009@ybb.ne.jp
                   
  同時多発開催で、今のところ.
1.東京:Naked Loft http://www.loft-prj.co.jp/naked/
2.千バ:沖縄料理若夏 http://www.wakanatsu.net/
3.沖縄 LIVE@ club mnD

「九条の会・たじみ」一周年のつどい
「松元ヒロ・ソロライブ」

日時:6月4日(日) 午後1時30分(開場午後1時)
場所:多治見市産業文化センター 大ホール(5階)
参加協力費:500円

勝ち組、負け組み。格差社会。戦争の足音・・・・
こんな危うい日本世相を痛快に斬る。
ピン芸人、元コントニュースペーパーの「松元ヒロ」が多治見でソロライブ。
日本の宝、憲法九条を守り、生かして世界の平和に貢献するためにがんばる皆さんに、「松元ヒロ」さんが連帯の爆笑を誘うこと間違いなし。
昨年、多治見親子劇場に来ていただき、お年寄りから子どもまで大うけでした。
そして何と「松元ヒロ」さんのライブが500円で観られる。こんなチャンスはめっ
たにありません。
皆さんぜひご参加ください。

連絡先:九条の会・たじみ(冨田法律事務所内) 
TEL (0572)24-1398
FAX (0572)24-1323
 

「難民アシスタント養成講座・基礎編」開催のお知らせ
http://www.refugee.or.jp/event/

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のパートナーとして、国内の難民支援を専門的に行う難民支援協会(JAR)は、以下の講座を開催いたします。
これは、難民の支援活動に携わるために必要な基礎知識が得られる講座です。
特に日本で難民が直面している問題や、 日本の難民制度・手続きについて事例や写真を交えて詳しく お話します。国連や日本のNGOの現場もかい間見ることができます。 国際的な難民保護の枠組みについてもお話しますので、 将来国際社会で難民支援の活動をしたい方にもおすすめです!
講師には難民本人、また、UNHCR職員、弁護士、JAR職員など 現場に携わっている方です。
毎回あっという間に締切になってしまいますので、 お申し込みはお早めに!
私たちのごく身近にあり、日本に住む私たちだからこそ取り組める国際協力を一緒にはじめてみませんか?             

■日時:2006年5月20日(土)・21日(日)
    10:00〜17:00ごろ

*他座談会予定  (今回の日程が合わない方も、次回以降の開催案内を 優先的
にお送りしますので、お問い合わせください)

■場所:パナソニックセンター東京(東京都江東区有明)
■参加費:12,000円(会員8,000円、学生10,000円)
■定員:60名

■参加の条件:難民問題に関心のある方、全日程参加できる方
■主催:特定非営利活動法人難民支援協会
■協力:UNHCR(国連難民高等弁務官)駐日事務所
■特別協賛:松下電器産業株式会社
■協賛:マイクロソフト株式会社

■申込:以下のアドレスより必要事項をご記入下さい。
http://www.refugee.or.jp/sendmsg/nonav_seminar_std.html
*会員の方は優先受付期間あり:2006年4月25日まで
■締切:5月14日(日)ただし、定員になり次第締切 *お早めに!

■概 要:
【国際難民保護基準と国際的な支援活動への理解】
   ・国際難民法
   ・UNHCRの活動と役割
【日本の難民保護の現状と実践についての理解】
   ・日本の難民保護制度
  ・法的支援の実務
  ・生活支援の実務
   ・難民の話
【市民社会およびNGOの役割と現状(課題と実践)の理解】
  ・NGOの動き
   ・今後の展望
   ・私たちになにができるか(ワークショップ)
   ・まとめ
★こんな資料を配布します★(変更することもあります)
   ・『難民認定申請を行なう人への助言』
   ・『平成17年における難民認定者数等について』
   ・参考新聞記事
   ・その他難民支援協会資料
■問合・申込先:
〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-11-5
tel:03-5451-5051 fax:03-5451-5052 tel:03-5451-5053(難民専用)
info@refugee.or.jp
http://www.refugee.or.jp/
担当:鹿島・和田

------------------------------------------------------
入管法改定案に異議あり!
4/5 院内集会
------------------------------------------------------

日時  4月5日(水) 午後12時〜13時
場所  衆議院第2議員会館 第3会議室
午前11時40分頃から1Fロビーにて通行証をお渡しします。

●ここが問題!入管法改定案●
講師:日本弁護士連合会より予定
その他、国会議員、NGO、市民などのリレートーク
外国人の「オール管理」が進められる!

 現在国会で審議中の入管法改定案は、16歳未満と永住特別者などをのぞくすべての外国人の指紋や顔写真などのバイオメトリクスデータ(生体情報)の提供を義務付けています。この法案が通れば、毎年、700万近い外国人の生体情報が政府によって蓄積されていきます。また、集められたバイオメトリクスデータが7〜80年と長期にわたって保管されるだけでなく、「テロ対策」とは関係のない目的で捜査機関が利用することを認めています。
 さらに、「テロリスト」の定義が曖昧なままに、広汎に「テロ予備軍」として外国人を退去強制させることができるとされ、恣意的な運用による逮捕や退去強制が増える危険があります。
 私たちは、外国人の人権を踏みにじるこの法案が国会で採決されることに反対です。また、法案による生体情報の収集・利用の制度を推進する中で、ゼノフォビア(外国人嫌悪)や排外主義が日本社会にさらに蔓延することに、強い危機感を感じて
います。
 ぜひ、多くの方の参加をお待ちしています。

<主催団体>
社団法人アムネスティ・
インターナショナル日本
移住労働者と連帯する全国ネットワーク

<賛同団体 *3月29日時点>
外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会(外キ協)
共謀罪・テロ対策法に反対する3.25京都集会実行委員会
キリスト教事業所連帯合同労組
在日韓国人問題研究所(RAIK)
在日韓国民主統一連合
山谷労働者福祉会館活動委員会
すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)
盗聴法に反対する市民連絡会
難民・移住労働者問題キリスト教連絡会
破防法・組対法に反対する共同行動
破防法研究会
東日本入管センター面会支援キリスト教ネットワーク(牛久面会ネット)
福岡地区合同労働組合
靖国・天皇制問題情報センター

<お問い合わせ>
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
東京都千代田区神田錦町2−2−4F
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
stoptorture@amnesty.or.jp

http://alertwire.jp/read.cgi?id=200603291255563
http://www.labornetjp.org/labornet/EventItem/1143992594412kawazoe

(社)アムネスティ・インターナショナル日本
「紛争と女性」写真展
4月4日(火)〜15日(土)

会場・ギャラリー遊(北とぴあ6Fスペースゆう内)
東京都北区王子1-11-1
アクセス・東京メトロ南北線王子駅(5番出口から直通)
     JR京浜東北線王子駅北口下車(徒歩2分)
     都電荒川線王子駅前下車(徒歩2分)
http://www2.wagamachi-guide.com/kita/apps/map.asp?it=0&id=78

開館時間 9:00〜18:30(日曜のみ 9:00〜16:30)
休館日 4月10日(月)
入場無料

【女性たちの声が、聞こえてくる】
 いま、この瞬間にも、紛争を伝えるニュースが世界中にあふれています。紛争の犠牲者は、圧倒的に武器を持たない市民です。とりわけ女性や少女は、暴力の犠牲になりやすい存在です。夫の死、我が子の強制「失踪」、難民生活、そして強かんを含む性暴力…。
 今回の写真展は、とりわけ女性や少女たちを紹介し、そこから見えてくる紛争の現実と女性たちの苦悩、怒り、そして平和への願いを紹介します。(写真展示数:27点)
*展示された写真は、アムネスティ・インターナショナル国際事務局の所有のほか、フォトジャーナリストの豊田直巳さん、下村靖樹さん、ポーラ・アレンさんからご提供いただいています。

主催(問い合わせ先):アムネスティ日本 
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2 共同ビル(新錦町)4F
TEL:03-3518-6777
ホームページ:http://www.amnesty.or.jp/

===================================================
第9回六甲奨学基金古本市 http://ksyc.jp/furuhonichi.html
====================================================

●昨年の売上は240万円でした。今年は250万円をめざします。

日時:2006年3月15日〜5月15日
    午前9時〜午後10時
 会場:神戸学生青年センターロビー
 http://ksyc.jp/map.html

●文庫・新書・児童書は100円、一般書は300円で販売しています。
 掘り出し物もたくさんあります。

●《古本を募集しています》
 募集期間:3月1日〜31日
 送付先:神戸学生青年センター
     〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1
     TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878
 送料は申し訳ありませんがご負担願います。

●《ボランティアを募集しています》
募集期間:3月7日〜5月15日
時間:午前9時〜午後7時、2,3時間程度(それ以上ももちろんOK)
片道500円までの交通費を支給します。
※とくに、3月7日(火)午前10時より、初期セッティングを行います。
多くの労働力が必要です。よろしくお願いします。

2006年3月25日開催
   「ジェンダー概念」シンポジウム実行委員会主催
   イメージ&ジェンダー研究会*日本女性学会共催
    「ジェンダー概念について話し合うシンポジウム」
           についてのお知らせ

<開催趣意>
 委嘱希望講師として上野千鶴子さんが挙げられていた、市民参画で企画していた国分寺市の人権講座が、「『ジェンダー・フリー』の言葉や概念に触れる可能性がある」という理由で、委託元である東京都教育庁によって難色を示されました(昨夏)。それをうけ、国分寺市は、準備会の計画通りの内容で正式に東京都に提出して欲しいという市民側の希望を聞き入れず、受託を取り下げることにより講座じたいを中止しました。
 これまで、男女混合名簿についての通達、性教育に対する一部都議に煽られての介入、「君が代」斉唱をめぐる教員処分など全国でも突出して強権的支配を教育に対して行ってきた東京都の教育行政が、生涯教育の分野でも同様な暴挙に出たわけです。
これに対してジェンダー研究者を中心に、約2000人の署名とともに都に対する
抗議運動を起こしました。今回のことは、国分寺市、東京都のことがきっかけではありますが、それだけにとどまらない、性差別撤廃を目指す研究や運動に対する一連のバックラッシユに対する広汎な市民を含む対抗運動であると把握しています。
 この暴挙に抗議する運動を進める中で、「これまで、ジェンダー概念についての意見交流が、市民、研究者、行政、メディア相互の間で不十分ではなかったか?」という反省が出され、遅ればせながら今回のシンポジウムを企画することとなりました。
 1970年前後からのフェミニズムの活性化に影響された女性学の中心概念である「ジェンダー」は、豊かな広がりと生産性を有したものであったし、今後もそうでしょう。それだけに、いろいろな含意や用法が重層的に存在しています。しかも、90年代になってからジュディス・バトラーらの理論が出て、議論はいよいよ錯綜して、一般の理解も多様になって来ました。
 それらの多様性を「混乱」と称して保守側は初等中等教育の場に介入し、さらに、生涯教育や、大学における「ジェンダー」研究・教育にも干渉しようとしています。そうした悪意や敵意に基づく批判はともかく、「ジェンダー」概念をめぐる多様な見方や意見に耳を傾け交流しあうことが、現在、男女平等・男女共同参画社会の進展には必要と思われます。
 今回のシンポジウムでは、学界での「ジェンダー」概念についての整理を研究者がおこない、「ジェンダー・フリー」についての教育学および現場の教育者の理解や実践上の問題、市民およびシャーナリズムでの「ジェンダー」の受け取り方について、ともに語りあうために、研究者、教育者、市民にそれぞれの問題提起をしていただきます。以上で約2時間余、後は、たっぷりと時間をとって参加者全員で意見交換をしていきたいと考えています。
 なおこのシンポジウムにはメデイアのみならず政治家、行政からの参加も歓迎します。

               ジェンダー概念シンポジウム実行委員会
                        2006年2月18日

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ジェンダー概念」シンポジウム実行委員会
イメージ&ジェンダー研究会*日本女性学会共催

「ジェンダー」概念を話し合うシンポジウム

◆日時 2006年3月25日(土) 午前10時〜午後5時
◆会場 港区男女平等推進センター
   
 りーぶら ホール(JR田町東口徒歩4分)
事前申し込みは不要です/資料代 一人1000円 必ず受付を済ましてください。その際ご住所とお名前を書いていただきます/会場は200席なので、当日先着順で定員を超えた場合には締め切らせていただきます/昼食はご持参されたほうがいいかもしれません

プログラム>
司会  細谷実 赤石千衣子
     ・開会挨拶 米田佐代子 10:00- 10:05
     ・趣旨説明 細谷実  10:05- 10:15
<パネル>
[1] 「ジェンダー」概念の有効性について  江原由美子 10:15-35
[2] 「ジェンダー」「ジェンダー・フリー」の使い方、 使われ方
      井上輝子  10:35-55
[3] バックラッシュの流れーなぜジェンダーは狙われるのか
      若桑みどり 10:55-11:15
[4]「ジェンダー・フリー」教育の現場から    11:15-11:35

----------------------------ランチ休憩  85分

[5]  市民と行政と学界のはざまで 丹羽雅代  13:00-13:20
[6]  ことばは生きている あるいは よりよき相互理解のために 
      加藤秀一 13:20-13:40

^^--------------------------------ブレーク  20分

   全体討議  14:00-16:50
閉会の挨拶  金井淑子

●なお、取材をご希望のメディア関係者の方は、必ず事前に事務局までご連絡をお願いします。
連絡先メールアドレス;symposium_0325@excite.co.jp
(3.25ジェンダーシンポジウム事務局)

日米軍事同盟の変革と再編を破綻に追い込もう!
沖縄・日本・韓国にも米軍基地は要らない!

 日米軍事同盟の変革と再編をめぐる情勢は予断を許さない状況です。
沖縄・辺野古の新基地建設に一定の影響を及ぼすとされていた名護市長選挙は、現職岸本市長の後継候補が勝利する結果となりました。早速、日本のマスコミはその結果を捕らえて辺野古への基地押し付けを迫る論調一色になっています。
 又、韓国・平澤での強制収用攻撃も、現在は陸・空軍合わせて四百五十七万坪という規模の基地に三百四十九万坪を加え、九百万坪という大米軍基地を造り、文字通りの戦争を準備する前線基地強化が着手されようとしています。そのために二つの村がなくなり、いくつかの村も一部が対象になる。千人がたたき出されようとしているのです。
 日米軍事同盟の変革と再編の主要な狙いは、沖縄と韓国を直接前線基地化する
一方で、司令部機能を日本とグアムに配置するというものに他なりません。
 私たちは、3月末に予定されている「最終報告」を何としても破綻させなければ、これまで以上に現地の人々に大きな負担をかけてしまうことになります。
日本政府や韓国政府が強権発動できないような状況を是非とも大きく作っていきましょう。
「日米両政府との本格的な闘いは、これからはじまります。本当の勝利を共に祝うその日まで、仲間であることを確認しつづけましょう。私たちは、勝ちます。
勝たなければならないのです。目の前の課題だけではなく、世界の平和を視野にいれた闘いを共に闘っていきましょう。」これは、名護市長選挙を前にして沖縄平和市民連絡会が発した緊急声明の最後の部分の呼びかけです。
 首都圏の私たちとして、辺野古と平澤としっかり繋がった行動を大きく広げていきましょう。
 皆さんの参加と賛同を宜しくお願いします。

<行動予定>
1.開催日時 3月11日(土)午後2時開場。2時半開始 

2.行動内容 集会・デモ・コンサート
    辺野古、平澤、辺野古実、日韓ネット、WPN、国会議員発言予定
    沖縄(知念良吉バンド)、韓国(朴保)、首都圏(上里環)他演奏予定

3.会  場 上野水上音楽堂
       (JR上野駅から徒歩5分、メトロ湯島駅2分)

4.財  政 入場料・1000円
        賛同金・個人(一口、1000円)団体(一口3000円)

5.主  催 3.11実行委員会 

呼びかけ  命どう宝ネットワーク・日韓ネット(1月20日現在)
      豊島区駒込2-14-7 琉球センターどうたっち内 
      tel&fax:03-5974-1333
      mail:dotouch2009@ybb.ne.jp
賛同金振込先 00190-8-724901 命どう宝ネットワーク

◆シンポジウム◆
加速化する監視社会〜「テロ対策」と外国人差別〜

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

◆日時 3月11日(土) 14:00開演(13:30開場)〜17:00

◆会場 立教大学池袋キャンパス 7号館7102号室
東京都豊島区西池袋3-34-1(池袋駅西口より徒歩約7分)
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html

◆資料代 1000円(学生500円)
 (要予約)

----「テロ対策」の名の下に、
私たちは「外国人」を追い詰めていないだろうか?----

 現在、「治安の悪化」や「テロの恐怖」がしきりに叫ばれ、警察庁や法務省が中心となって「テロ対策」「外国人犯罪対策」「不法滞在者半減政策」などが推し進められています。
 指紋や顔画像などのバイオメトリスクデータ(生体情報)を中心に最新のテクノロジーを駆使し、市民の管理・監視体制を強化しようとする「テロ対策」の中で、外国人が最初のターゲットとなり、さまざまな差別や人権侵害が広がりつつあります。外国人への職務質問の強化、別件逮捕、そして入国時の指紋押捺・顔写真の義務化とそれらデータの一元化…。私たちは安心感を得ようとして、言葉、文化、宗教、民族の異なる人びとを排除する流れを安易に受け入れてはいないでしょうか? 
 今回のシンポジウムでは、入管法改正を含む「治安・テロ対策」の強化とは何を目指しているのか、それによって外国人住民に、さらには私たちの社会に何が起ころうとしているのか、各分野の専門家とともに考えます。

【基調講演】14:05〜14:45 
       難波満さん(弁護士)

「日本におけるテロ対策の問題点
    〜外国人の出入国・在留管理の問題を中心に〜」


【パネル・ディスカッション】 14:45〜17:00
「テロ対策と外国人差別」
<パネリスト>
張學錬さん(弁護士):外国人住民からみた「テロ対策」
西邑亨さん(フリーライター/テクニカル・ライター):監視社会とテクノロジー
木下ちがやさん(一橋大学社会学研究科博士課程、政治学専攻):アメリカに見る現代的なテロ対策
難波満さん

<コーディネーター>
旗手明(自由人権協会・外国人の権利小委員会)
*途中に休憩が入ります。
*パネル・ディスカッションに質疑応答も含まれます。

★★英語同時通訳あり★★

◆主催◆
移住労働者と連帯する全国ネットワーク
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本

◆予約・お問い合わせ◆
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
TEL:03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
E-mail:stoptorture@amnesty.or.jp
*「学生」または「一般」の旨を明記してください。


海南島「慰安婦」裁判
●証人尋問・第14回口頭弁論/証言集会のお知らせ

海南島裁判は「慰安婦」裁判の中でも、最も遅く提訴されました。
今までの「慰安婦」裁判が破却され続ける中で、現在地裁レベルの海南島裁判は大き
な意味をもつ裁判であると言えると思います。

海南島裁判は2001年7月に提訴され、2006年3月22日に結審予定です。
この間、それまで原告の証言を聞いてきた裁判官が突然配置転換になり、新しく来た裁判官は弁論中に居眠りをするなど、原告側にとって好ましくない状況がありました。
そのような状況下にあっても、市民レベルで裁判所に働きかけることで、今回の原告
尋問が実現されるに至りました。
皆さまの裁判傍聴・集会参加をお願い致します。是非おいでください。

○●○海南島「慰安婦」訴訟 証人尋問/第14回口頭弁論○●○

●日時 3月8日(水) 13時半〜16時半
●場所 東京地裁103号法廷
    (地下鉄丸の内線霞ヶ関駅A1出口徒歩1分)

○●○証言集会「彼女たちの声を聞いてください〜海南島戦時性暴力被害者の声に向き合う〜」○●○

●日時:3月8日(水) 18時開場
●場所:早稲田奉仕園スコットホール 
    (地図 http://www.hoshien.or.jp/map.html
●参加費:500円
●開催:ハイナンNET/共催:アジア・フォーラム

法制審議会答申から10年!
        民法改正を求める院内集会

■日時 2006年2月22日(水)11:00〜13:00
■会場 衆議院第二議員会館 第一会議室

 1996年に法制審議会が民法改正の答申をして、今年2月で10年を迎えます。
 答申当時は通常国会に民法改正法案が提出されると期待されましたが、一部の強硬な反対により見送られました。その後、自民党を除く各党が議員立法案を提出していますが、現在まで法改正されていません。
 昨年、韓国では男尊女卑の考えに基づく戸主制が廃止されました。タイやトルコもすでに法改正をしており、今や夫婦同姓を強制しているのは日本くらいです。婚外子の相続差別を民法で規定しているのも日本とフィリピンだけといいます。
 そこで、10年間の立法不作為を問い、民法改正の早期実現を求めるための院内集会を開催することにいたしました。集会では、選択的夫婦別姓制や婚外子相続差別、嫡出推定などについて当事者からお話いただきます。
 各党からの代表あいさつと出席議員の紹介なども予定しています。
 どうぞご参加ください。

<賛同団体>
I女性会議、アジア女性資料センター、NPO現代女性文化研究所、NPO法人しんぐるまざぁず・ふぉーらむ、男も女も育児時間を!連絡会、教育と自治・埼玉ネットワーク、共学ネット・さいたま、「憲法」を愛する女性ネット、婚外子差別と闘う会、「婚外子」差別に謝罪と賠償を求める裁判を支援する会、婚外子差別をなくし戸籍制度を考える会(ここの会)、シャキット富山35、出版労連女性会議、新日本婦人の会、STOP!憲法24条改悪キャンペーン、全国労働組合総連合女性部、男女平等をすすめる教育全国ネットワーク、(特活)女性エンパワーメントセンター福岡、ななの会(選択的夫婦別姓の会・富山)、日本キリスト教婦人矯風会法律部、日本女性同盟、日本青年団協議会、日本婦人団体連合会、ねりま24条の会、夫婦同姓別姓選択制の早期実現を求める会・広島、夫婦別姓選択制の実現をめざすあいち別
姓の会、ふぇみん婦人民主クラブ、ぷらす1、北京JAC、別姓を考える会、結の会               (2006/02/19現在・五十音順)

■主催:mネット・民法改正情報ネットワーク 
    〒107-0052 東京都港区赤坂2-6-22-304
    Tel・Fax:03−3568−3077 
    URL:http//www.ne.jp/asahi/m/net/ 
    e-mail:mnet@news.email.ne.jp


「均等法」改正に当事者の声を届ける行動を起こしましょう

 昨年11月30日の第2回院内集会も70名を越える参加で会場はいっぱいとなりました。
 雇い止め裁判に敗訴した元嘱託員の「労働時間や責任は正規社員と変わらず、労働条件だけが低く押さえられている。非正規・有期職員に対する雇用管理区分による差別を無くしてほしい」との訴え。兼松(株)を相手取り、差別賃金裁判を闘った本間節子さんからの「これ以上の格差拡大を防ぐ為に、実効性のある関節差別禁止を」との訴え。北海道ウイメンズユニオンセクシャルハラスメント被害当事者からの「高校新卒で正社員として採用されたが入社後8ヶ月もたたないうちに出張先のホテルで深刻なセクハラを受け、退職を余儀なくされた。退職後、何処に行動を起こしていいか判らず、やっとユニオンにたどり着いた。私のような被害者も多くいると思うので、法的な規制を強めて欲しい」という深刻な被害体験報告。
 参加した議員の皆さんも、当事者の語る深刻な職場の実態を重く受け止め、改正に向けて当事者の意見を反映させる必要性があると、一言ずつ述べられました。
 1月27日には雇用均等分科会で法案要綱が提案される予定です。働く女性たちの声をどうしても、法改正に反映させなければなりません。

 院内集会第三弾にどうぞ、一人でも多くの参加をお待ちしています。

◆日時:2月14日(火)午後1時から
◆場所:衆議院第一議員会館第4会議室にて

厚生労働省担当者、雇用均等分科会委員の皆さんに参加を呼びかけています。

紀伊国屋ホール(紀伊国屋書店新宿本店4F)
2005年 六輔年忘れ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<『奇妙奇天烈・新宿寄席>
■日 時12月27日(月) 18:00開演 17:30開場
■入場料:5,000円(全席指定・税込)

■出 演:学説=きたやまおさむ/オペラ=斉藤晴彦/朗談=加藤武/毒談=佐高信/方言=伊奈かっぺい/漫才=入歯亭六輔・入歯亭泰久/奇術=花島皆子/俗曲=三遊亭小円歌/ものまね=江戸家まねき猫/ほか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<激突三世代トリオ>
■日 時:12月28日(火) 14:00開演 13:30開場
■入場料:4.000円(全席指定・税込)

■出 演:永六輔/松元ヒロ/太田スセリ 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<恒例オークション>
■日 時:12月28日(火) 18:00開演 17:30開場
■入場料:5,000円(全席指定・税込)

■出 演:永六輔/小林啓子/小室等/中山千夏/趙博/矢崎泰久/松崎菊也/大江戸小粋組(木遣り)/他飛び入りあり。

---------------------------------------------------------------
前売開始:11月19日(土)
販売場所:キノチケットカウンター
     (紀伊國屋書店新宿本店5階 営業時間:10:00〜18:30)
電話予約:紀伊國屋書店事業部 03-3354-0141
     (受付時間:10:30〜18:30)
主催=紀伊国屋書店 制作=花林舎 プロデューサー=矢崎泰久

◎売り切れ必至・お早めに電話を・・・。

おんな組の忘年会のお知らせ

忘年会。
一年のむかつくことを、みんなで憂さを晴らしましょう。
でも、晴らして終わりではなく、怒りを効率よく爆発する道筋も作りましょう。この日は暴れるぞー!!みんな、爆発しようね。まってるよ。

とき:12月5日(月)20:00〜

場所:花のえん(最寄り駅は渋谷です)
    〒150-0043渋谷区道玄坂2-16-19都路ビル3F
    TEL/FAX:03-3464-7163
    http://www.t3.rim.or.jp/~joan/

料金:各自飲んだ分

今度の選挙はなんの選挙?
 あなたのキャッチ・コピーを大募集!

9月11日に投票予定の2005年衆議院解散総選挙。今度の選挙の争点は何なのか?
解散を決めた小泉純一郎氏は郵政民営化を叫んでいますが、郵政だけ?
この総選挙は、2003年に組閣した小泉政権の2年間を点検し、これからの政治を誰に託すのかを決める選挙のはずなのに・・・。メディアのいう「自爆テロ解散」「八つ当たり解散」もなんだかしっくりきません。

だったら、今度の選挙の争点、私たちで決めましょう!
選挙の主役は、なんといっても有権者なのですから。

「私の選挙の争点はこれ!」「今度の選挙はこれを判断すべきだ!」
あなたの政治を見る目を活かしたコピーをぜひお寄せください。

■応募方法:
(1)キャッチ・コピー、(2)それに決めた理由を300字以内、そして氏名と連絡先を、以下のいずれかの方法でお送りください。
お一人何個でも応募可能です。公表の際に匿名を希望する方はその旨お書きください。今回の選挙で影響を受けるすべての人々、20歳未満の方や、選挙権を持てない外国籍の方からの応募も大歓迎です!

■送付先
メールアドレス:info@kaeru-women.org
ファックス:03-3463-9752
ウェブ:http://www.kaeru-women.org

締切:9月5日(月)
発表:9月7日(水)


選考アドバイザーおよび主催団体が審査のうえ、それぞれの「私が選んだキャッチ・コピー」をウェブ上およびメディアへ発表します。
選考アドバイザー(8月30日現在):北原みのりさん(ラブピースクラブ主宰)、辛淑玉さん、中山千夏さん(作家)(五十音順)

■主催:「女性が変える!選挙キャンペーン」

□■ アムネスティ・インターナショナル日本主催シンポジウム ■□
          http://www.amnesty.or.jp/
 紛争下の暴力をどう裁くのか〜未来に向けての新しい国際ルール〜

□■ ------------------------------------------------ ■□

9.11から4年− 力による正義と暴力の連鎖を前に暴力の被害者たちは何を求めているのか? 
紛争の現場を見続けるジャーナリスト、NGO、国際法のスペシャリストがともに考える。

■日 時:9月3日(土)13:30〜16:30(13:00受付開始)

■場 所:発明会館(港区虎ノ門2丁目9-14) 
      http://www.bekkoame.ne.jp/ha/id25154/page003.html

■入場料:一般 1000円 学生 700円
 要予約:(当日受付もありますが、できるだけ事前予約にご協力ください)

■お申し込み:アムネスティ日本東京事務所(03-3518-6777)
       stoptorture@amnesty.or.jp

<基調講演> 13:40〜14:20
最上敏樹(国際基督教大学教授)
「荒ぶる正義」に替わるもの〜国際人道法と国際刑事裁判所がもたらす希望〜

<パネル・ディスカッション> 14:30〜15:40
「不処罰と暴力の連鎖を絶つ 〜いま、市民社会に何が求められているか」
伊藤千尋(ジャーナリスト)/西野瑠美子(ジャーナリスト、「戦争と女性への
暴力」日本ネットワーク共同代表)/最上敏樹/寺中誠(アムネスティ日本事務局長)/
東澤靖(弁護士、国際刑事弁護士会(ICB)理事)

<会場とのセッション> 15:50〜16:30
今回のシンポジウムは、「9.11」事件から4年を経て、「正義」のためには何をしても許されるという風潮の中、これまで築かれてきた国際ルールや法が軽視される風潮に警鐘を鳴らすものです。とりわけ、70年代〜90年代の南米やアフリカ、旧ユーゴの紛争下で起こった深刻な人権侵害を国際的な人権基準や国際人道法にもとづいて裁き、被害者への救済を実現させようとする国際社会の流れが、大国の都合によって排除されつつあります。
今回のシンポジウムでは、「9.11」を一つの切り口に、紛争下の暴力をいかに裁いていくかという国際社会のこれまでの取り組みと、「9.11」後の変化、そして、暴力の連鎖を止めるために私たちは何を考え、実行すべきかを考えていきます。
詳細はホームページでご覧下さい:
http://www.bluemooninc.biz/~aij//modules/wfsection/article.php?articleid=78
*****************************************************

講演会:「イラク戦争、憲法9条と私たち・ベトナム終戦30年のいま」

「市民意見広告運動」は、4月10日(日)に、小田実さん、澤地久枝さん、鶴見俊
輔さんをお招きし、市民の意見30の会・東京と共催で講演会「イラク戦争、憲法9
条と私たち」を開催します。
今年の4月30日は、ベトナム戦争が終了してから満30年に当たります。
ベトナム戦争の際、日本政府は、安保(日米安保条約)がある以上この国は中立では
ありえないと言明し、ベトナム侵略に全面的に加担しました。
そしていまイラクで30年前と同じような泥沼の状況に入り込んでいるアメリカにひ
たすら寄り添い、ついには自衛隊までも戦地に派遣するにいたり、さらにそれをこれ
からの日本の常態にさせようと、憲法9条の改悪まで行なおうとしています。
イラク戦争、自衛隊派兵、そして憲法改悪に対し、日本の私たちはどうすべきか、そ
れを3人の講師の方々と一緒に考える場として、この講演会を準備しました。
講師の方々は、ベトナム戦争に反対する市民運動の中で大きな役割を担われ、また、
現在も「九条の会」の呼びかけ人として活動を続けられている方々です。
いま私たちがすすめている「憲法9条を変えることに反対する意見広告運動」に全面
的に賛同、支持されています。
ベトナム終戦30年のいま、イラク戦争、そして憲法9条と私たちのなすべき仕事を
一緒に考え、ともに行動しませんか。
会場は、定員2,000人という大きな収容人員のホールです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆日 時:4月10日(日)午後1時〜5時

◆会 場:昭和女子大学人見記念講堂

 会場住所:東京都世田谷区太子堂1−7−57 
 地下鉄:渋谷駅から東急田園都市線で2つ目「三軒茶屋駅」下車、徒歩5分
 バ ス:JR渋谷バスターミナルより三軒茶屋方向行き、昭和女子大学前下車

◆講 師:

 ・小田 実(作家、「九条の会」呼びかけ人、「市民の意見30・関西 」
        代表、元「ベ平連」代表)
 ・澤地久枝(作家、「九条の会」呼びかけ人)
 ・鶴見俊輔(哲学者、「九条の会」呼びかけ人)

◆主 催:市民の意見30の会・東京、市民意見広告運動

◆協 賛:BOOMERANG NET(ブーメランネット)

◆参加費:1,000円 (高校生以下は500円)

◆連絡先:
 ・〒151-0051 
 ・東京都渋谷区千駄ヶ谷4-29-12-305
 ・市民意見広告運動 
 ・事務局(吉川勇一・井上澄夫)
 ・TEL・FAX: 03-3423-0185
 ・Mail:info@ikenkoukoku.jp

おんな組いのち 関西旗揚げ公演

日 時 3月20日(日) 午後2〜4時
     ※終了後、その場で懇親会を行います。

出 演 中山千夏 喋ります・歌います
     金 君姫 踊ります・叩きます
     バギやん 歌います・手伝います
     関西韓国YMCA韓民芸科の皆さん サムル・ノリの演奏

木戸銭 弐千円(要・予約) 飲み物&軽食あります。

ご予約 FAX. 06-6731-1669
     e-mail. info@fanto.org
     http://www.fanto.org

場 所 えにし庵
     四条畷市南野2-6-3 TEL.072-879-3585 池田屋さん

  *駅からタクシーでワンメーターです。駐車場はありませんので、
   車でのご来場は固くお断りします。
    

「人命を守るナショナル・スタンダードを」
              全国シンポジウムへ。ぜひ。

三位一体改革が議論されています。
地方分権を掲げ、補助金廃止・財源移譲を求める地方自治体と国のやり取りが報道されています。私たちも、行政サービスを受ける市民の立場、虐待を受ける子どもたちの立場、暴力にさらされる女性たちの立場から発言したい。
人命を守る「地方分権」を求めて。

◆プ ロ グ ラ ム 
 シンポジウム:「人命を守るナショナル・スタンダード」確立に必要なもの
 パネラー                    
  片山善博  鳥取県知事
  吉田恒雄  駿河台大学 法学部教授
  朴慶南   エッセイスト
  光本伸江 (財)地方自治総合研究所 
 コーディネーター 近藤恵子 全国女性シェルターネット
 参加議員、会場からの発言

時間:2月11日(祝) 午後1時から
会場:お茶の水女子大学 講堂
   資料代 500円

紀伊国屋ホール(紀伊国屋書店新宿本店4F)
2004年 六輔年忘れ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<『おんな組いのち』旗揚げ興行>
■日 時12月27日(月) 18:00開演 17:30開場
■入場料:4,000円(全席指定・税込)

■司 会:永六輔 外山恵理
  出演:辛淑玉、中山千夏、朴慶南、李政美、小室等、他。
  応援出演:住吉木遣り連

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<六輔スペシャル・ステージ>
■日 時:12月28日(火) 14:00開演 13:30開場
■入場料:3,500円(全席指定・税込)

■司 会:外山恵理 

■第1部 木村万里セレクション
  出演:バカリズム、東京ダイナマイト、高山広、他。
■第2部 永六輔ショウ
  出演:小林啓子、他。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<ウェルカム・ステージ>
■日 時:12月28日(火) 18:00開演 17:30開場
■入場料:5,000円(全席指定・税込)

■司 会:狭間組(中山千夏VS矢崎泰求)

■第1部 住吉木遣り連・大江戸小粋組登場
  〔三遊亭小円歌、北見寿代、三遊亭歌る多、すず風金魚、すず風にゃん子、
   松旭斉美智、江戸家まねき猫、花島皆子〕 
  出演:永六輔、小林亜星

■第2部 小沢昭一ワンマンショウ
  出演:小沢昭一 ピアノ:木藤義一

■第3部 年忘れオークション
  出演:小室等、ヒロ松元、本日の出演者たち、ほか飛び入り多数

---------------------------------------------------------------
前売開始:11月20日(土)
販売場所:キノチケットカウンター
     (紀伊國屋書店新宿本店5階 営業時間:10:00〜18:30)
電話予約:紀伊國屋書店事業部 03-3354-0141
     (受付時間:10:30〜18:30)
主催=紀伊国屋書店 制作=花林舎 構成・演出=矢崎泰久

◎イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。

名古屋・東京・京都・神戸
  2004年末熱血●パギやん& in Friends●4DAYS LIVE
    あれから●もうすぐ●60年

■東 京12月21日(火)
       18:30 open
       19:30 start
■出 演:趙 博(Vo)
     矢野敏広(G)
     Halma Gen(P/Key) http://www.harappa-net.com/halma/
     大熊ワタル(Cl)
     http://homepage2.nifty.com/roughmusic/index.html
■ゲスト:中山千夏

■料 金前売り \3,000 当日\3,500
■主 催:企画・出版 黄土(ファント)
■協 力:オフィス・パパン
■協 賛:おんな組いのち

■場 所ライヴバーTUBO
     (東京都世田谷区南烏山6-8-7 楽多ビル2F/Tel:03-5313-8151)
     http://www.geocities.jp/tubo_kuma/

<アクセス>
 京王線千歳烏山駅(新宿から急行/快速で14分明大前から急行5分/快速7分)より
 徒歩4分。
 千歳烏山駅西口を出て正面ホームショップタカラヤの間の路地を直進、甲州街道に
 突き当たるのでそれを左折、烏山総合支社前交差点の向側、
 進行方向左手のビル2F

■80人限定 ※要予約!

予約/問い合わせ:03-5313-8151
 (TUBO/日曜・祝日を除く18:00〜23:00)
 趙博コンサート予約・問合せフォーム
 http://www.fanto.org/postmail/consertinquiry.htm

■名古屋<12月20日(月)>、京都<12月22日(水)>、神戸<12月23日(木)>
 でのLIVEの詳細は、下記HPを見てください。
 http://www.fanto.org/schedule.htm

おんな組いのち in 北海道
■12月14日 札幌
     おんな組いのち in さっぽろ
     今こそ9条・24条 女から女たちへ

妻や恋人や子どもへの暴力、国家による戦争という暴力、あらゆる暴力を許さない!
非暴力の社会をつくるために、今こそおんなたちは立ち上がる!!

と き/2004年12月14日(火)午後5時〜午後8時30分(4時半開場)
ところ/かでる2・7 1F 大ホール(札幌市中央区北2条西7丁目)
参加費/1,000円
主 催/おんな組いのちinさっぽろ実行委員会
問い合わせ連絡先/女のスペース・おん 
          TEL011-622-6404 FAX011-622-7241

<プログラム>
●5時〜    パフォーマンス(朗読、コント、スピーチなど)
●6時〜    辛淑玉さん、中山千夏さん、朴慶南さんからのアピール・歌
●6時30分〜 秀嶋ゆかり弁護士「憲法改悪を許さない女たちの闘いを」
●6時50分〜 休憩
●7時〜   
トークセッション(辛淑玉さん、中山千夏さん、朴慶南さん)

「おんな組いのち」とは、中山千夏さん、辛淑玉さん、朴慶南さんの3人が世話人となって8月に発足したグループで、「女も男もおんなでいこう!!非暴力社会を産み出そう!!」を合言葉に活動しています。
私たちはその主旨に賛同し、ここ北海道でも平和の絆をつないでいこうと今回の集いを企画しました。

◆実行委員会
女性と政治アクションネット 女のスペース・おん 
北海道シェルターネットワーク 北海道ウィメンズ・ユニオン 
市民自治を創る会 あごら札幌 一万人フェスティバル
無防備・非核ネットワーク北海道 I(アイ)女性会議北海道 
I(アイ)女性会義札幌 連合北海道女性委員会 札幌地区連合女性委員会 
戦争への道を許さない女たちの会札幌
夫婦別姓を考える会 札幌市母と女性教職員の会 ななかまどの会 
日本キリスト教婦人矯風会 札幌YWCA 札幌パートユニオン

◆賛同団体順不同 11月24日現在)
パレスチナ連帯・札幌 メンズ・リブ・フォーラム札幌 
プライバシーアクション・札幌 北海道平和運動フォーラム 
札幌市平和運動フォーラム 「週刊金曜日」札幌読者会
カトリック正義と平和委員会 アフガニスタンに平和を!小樽市民フォーラム
北海道ピースネット

◆賛同人(順不同 11月24日現在)
熊谷みどり(みどり内科クリニック医師) 
平井敦子(子どもと教科書北海道ネット21共同代表)
島田美智子(ひとりで平和をさけぶ会) 
小松久公(過去と現在を考えるネットワークof北海道)
澤知里(葬送を考える市民の会代表) 森昌彦


■12月15日 旭川
     平和・憲法・いのちがあぶない STOP改憲
     おおいに語ろう、パネルディスカッション
     許すな憲法改悪 12・15大集会

と き/2004年12月15日(水)午後6時30分〜午後8時30分
ところ/旭川市民文化会館 小ホール(旭川市7条9丁目)
参加費/500円(資料代)
主 催/「許すな憲法改悪12・15大集会」実行委員会
問い合わせ連絡先/34-0919永江 47-9981大町 52-7293近藤

憲法、教育基本法が「人のためのもの」から「国家のためのもの」へと変えられようとしています。改憲阻止にむけて大きくつながりましょう。
人権、平和の活動を幅広く続けている中山千夏さん、辛淑玉さん、朴慶南さんを迎えての平和集会に是非ご参加ください。

◆パネラー/辛淑玉さん 中山千夏さん 朴慶南さん 菅沼和歌子さん(弁護士)

◆実行委員会構成団体/平和を守りくらしに憲法を生かす会
           旭川憲法を学ぶ会 生かそう憲法女性たちのつどい


■12月16日 函館
     おんな組いのち in はこだて トークセッション
     今こそ9条・24条 女から女たちへ
     〜非暴力社会を産み出そう〜

妻や恋人や子どもへの暴力、国家による戦争という暴力、あらゆる暴力を許さない!
非暴力の社会をつくるために、今こそおんなたちは立ち上がる

と き/12月16日(木)午後6時30分開場 午後7時開演
ところ/函館市芸術ホール
参加費/1,000円 当日1,500円 高校・学生 500円
主催・問い合わせ連絡先/NPO法人 ウィメンズネット函館 
             TEL/FAX33-2110

「おんな組いのち」は、中山千夏さん、辛淑玉さん、朴慶南さんの3人が世話人となって8月に発足したグループ。「女も男もおんなでいこう!!非暴力社会を産み出そう!!」を合言葉に活動しています。私たちはその主旨に賛同し、函館でも平和の絆をつないでいこうと今回の集いを企画しました。

◆スピーカー/辛淑玉さん 朴慶南さん 佐高信さん

◆後援 函館市 函館市教育委員会 大野町 七飯町 上磯町 
    北海道新聞函館支社
    NHK函館放送局 函館新聞社 毎日新聞社北海道支社 朝日新聞函館支局
    FMいるか
    読売新聞函館支局 NCVニューメディア
◆チケット取り扱い:ウィメンズネット函館事務所 函館市芸術ホール
           松柏堂プレイガイド
     (託児・手話通訳の方は11月末までにご連絡ください)

神田香織独演会
講談「はだしのゲン」

  ◆日 時 11月18日(木)
  ◆開 場 午後6時
  ◆開 演 午後6時30分〜
  ◆場 所 調布市文化会館 たづくり12階 大会議場
       京王線 調布駅南口 市役所隣

入場無料 先着100名様まで

  ◆主 催 府中 調布 狛江 稲城 地区平和運動センター
  ◆問い合わせ 0424-85-0857 調布市職員労働組合内


ごあいさつ

 講談「はだしのゲン」はサオパン玉砕の戦跡を見たのがきっかけで誕生しました。多くの戦争犠牲者の上に今日の繁栄があると思うと、彼らに申し訳ないような気がしたのです。
 帰国後、「戦争」をテーマに講談を作ろうと、沖縄、広島、長崎と戦跡巡りをする中で、漫画「はだしのゲン」と出会ったのです。
 日本は世界で唯一の被爆国です。戦争の苦しみ、特に原爆の苦しみを世界で一番知っています。今日「核兵器使用」も視野に入れ他の国を攻撃すると公言してはばからない国があります。8月の猛暑の中、原爆で焼かれて水を求めつつ死んでいった人々の苦しみをこの先どの国に味あわせたいというのでしょうか。
 戦争体験者が高齢化し減少してゆく中で、戦争と原爆の現実を語り継ぐ必要性はますます増えてゆく、私、神田香織はしつこく「広島、長崎の怨念」と「命の平等」を声高に訴えて続けていく所存です。
  2002.8.28                     神田香織

第1回APN「議論の会」(仮称)

―――――――――――――――――――
日時 11月16日(火) 19:00〜22:10
―――――――――――――――――――

◆第1部:ディスカッション 19:00〜20:30(18:30〜受付)
 少数者バッシング 〜なぜ差別され排除されるのか〜

 イラク人質事件では、香田さんや彼の家族に多くの誹謗・中傷が向けられました。
 在日コリアン三世の辛 淑玉(シン・スゴ)さんや在日モスリムのモハメド・ズベルさんらを中心に、少数者を差別、排除する日本社会の姿について大いに議論したいと思います。

(ゲストスピーカー) 
佐藤直子(東京新聞・社会部記者) 
モハメド・ズベル(在日モスリム・ジャーナリスト)
吉岡達也(ピースボート共同代表/予定) 

(ファシリテーター)
辛 淑玉(在日コリアン三世・人材育成コンサルタント)
野中章弘(APN編集長)
※ゲストスピーカーは、事情により変更する可能性もあります。

◆第2部:APN報告(取材映像の上映)とゲストスピーカーを
 交えての懇親会
 20:40〜22:10

おいしい手料理とお飲み物を用意します。ゲストスピーカーも交えて、ご参加頂いた方々とゆっくりと「語れる場」を提供します。

<参加料> 第1部のみ……………1500円(先着40名)
       第2部のみ……………2000円(先着30名)
       1部・2部通し………3000円

※要予約。以下の連絡先まで、お名前、電話番号もしくはメールアドレスを添えてお申し込みください。 また、参加の仕方(1部のみ参加、2部のみ参加、1部・2部合わせて参加のいずれか)もご明記ください。

<会場> スペースneo
     東京都千代田区神田小川町2-10-13御茶ノ水ビル1F

<ご予約・お問合せ> アジアプレスネットワーク
            TEL 03−3467−8991 
            FAX 03−5465−6606 
            E-mail info@asiapressnetwork.com

「クルディスタン&日本友好協会」「クルドを知る会」
共催シンポジウム

-------------------------------------------------------------
今、日本から考える
クルディスタンとクルド人問題 〜「拒絶される民族」の意味とは何か〜
-------------------------------------------------------------

日 時:2004年10月23日(土)13時30分〜16時30分
場 所:文京区民センター2−A(東京都文京区本郷4-15-14)
      都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 A2出口上
      営団地下鉄丸の内線・南北線 後楽園駅 徒歩3分
      JR中央・総武線      水道橋駅 徒歩8分
      http://www.city.bunkyo.tokyo.jp/shisetsu/kumincenter/
参加費:1000円
主 催:クルディスタン&日本友好協会
      http://www.geocities.jp/komala_japon/
    クルドを知る会
      tel.048-834-1232 fax.048-833-6861
後 援:新泉社、市民じゃ〜なる
協 賛:クルド難民弁護団、難民支援協会(ほか数団体予定)

 ここ数年、「クルド人」「クルディスタン」にまつわるニュースは、日本のマスコミでも取り上げられる機会が増えました。しかしながら、その多くは表面的に現れた出来事に言及するのみに終始し、クルド人が抱える複雑かつデリケートな問題を深く掘り下げてとらえることはあまりなかったのではないでしょうか。
 今回、クルド人問題の基礎からクルディスタンの現在までについて学ぶ機会として、このシンポジウムを企画しました。日本におけるクルド学の提唱をしておられる中川喜与志氏のお話をうかがい、もうひとつの中東問題として「クルド人問題とは何か」を考えるとともに、そのような問題を抱えて日本にやってきたクルド人難民たちが日本で新たに直面し、抱えた問題を通して、それがどのような形で再びクルド人問題と結びついているのかについても考えてみたいと思います。

[予定プログラム]
●第1部「クルディスタンとクルド人問題のいま」
 基調講演  中川喜与志氏(クルド学研究者、大阪産業大学講師)
 パネリスト 藤田 進氏(パレスチナ研究者、東京外国語大学教授)
       松浦範子氏(写真家)=予定
●休憩
 クルド音楽演奏/クルディスタンダンス
●第2部「日本の中のクルド人問題」
 パネリスト 大橋 毅氏(弁護士、クルド難民弁護団)
       西中誠一郎氏(フリーランスジャーナリスト)
       在日クルド人難民申請者(クルディスタン&日本友好協会)
 司会・進行 中島由佳利氏(ノンフィクションライター)

[著作紹介]
 中川喜与志氏=訳書『クルディスタン=多国間植民地』(柘植書房新社、1994年)
        著書『クルド人とクルディスタン』(南方新社、2001年)
        http://www.nanpou.com/book/bok_060.html
 中島由佳利氏=著書『新月の夜が明けるとき』(新泉社、2003年)
        http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nrs/shohyo1704.html
 松浦範子氏=著書『クルディスタンを訪ねて』(新泉社、2003年)
        http://www006.upp.so-net.ne.jp/Nrs/shohyo1701.html

*「クルドを知る会」は、在日クルド人たちが設立した「クルディスタン&日本友好協会」の運営や事業をサポートし、交流を深めることを目的とした日本の市民による会です。

あなたも、米国大統領選挙に一票を
非米国市民による国際模擬投票キャンペーン

■参加資格 16歳以上の非米国市民

■投票サイト www.choice21.org

投票は、10月17日に締め切られ、10月19日までに集計と発表が行われます。そして、発表以降、その結果は11月2日に実際に米国市民による投票が行われるまで、米国のさまざまなチャンネルで米国の市民社会に送られます。米国市民の心有る人びとが私たちの投票の結果を参考にしてくれることを期待しています。(以下日付は、それぞれ日本・韓国時間。)
2004年は、21世紀はじめての米国大統領選挙の年です。そこで選ばれる米国大統領の政策決定は、日本や韓国のような非米国市民の生活にも大きな影響を及ぼし、その莫大な税金や資源が米国政府の計画・実行する政策に注ぎ込まれています。しかし、国境を越えて情報、資金、労働力が容易に移動できる時代になっても、私たちは、かつて米大陸にあった13植民地の市民と同じように、この決定過程に参加することができません。
そこで、日韓共同の非米港市民による投票をインターネットで開催します。
投票結果は、選挙直前の米国市民社会に送られます。

■問合せ
市民外交センター
東京都江戸川区東小松川3-35-13-204
3-35-13-204 Higashi-komatsugawa, Edogawa-ku, Tokyo 132-0033 JAPAN
Tel: 090-1886-0969
Email : gdcaw@hotmail.com
Website : http://www005.upp.so-net.ne.jp/peacetax/

韓国市民情報メディアセンター
201 YoungilBD,51-12 Wonhyoro 1-ga,Yongsangu, Seoul, Korea 140-846
T.+82-2-711-6675, 1460 F.+82-2-711-6676
E-mail : syskhn@khn.or.kr
website : http://www.simin.org

院内集会「ナショナルミニマムを考える」参加のお願い

 地方六団体による「国庫補助負担金等に関する改革案」は大変な衝撃を与えました。廃止して税源移譲の対象とすべき国庫補助負担金の中に、児童虐待・DV対策・ひとり親家庭の自立支援関連費が含まれていたからです。児童虐待、DV被害支援の活動に関わる私たちは、日々の活動の中で地域格差と格闘しています。児童虐待やDVは、生活保護などのように「格差なく国による統一的な措置が望まれるもの」です。財源移譲にふさわしいとは考えられません。国が責任を持って行う施策だと考えます。
 財源移譲に関する危機感から、都道府県の施策の実状を共有化し、市民の望むナショナルミニマムのあり方について検討する場を緊急に企画しました。 呼びかけ団体からのアピール、被害当事者の発言などを予定しています。
 出席の呼びかけは、議員、関係省庁、地方6団体、報道関係者を考えています。
 どうか多くの皆さんのご出席で、この問題が議論となることなく決定されることのないよう、世論の喚起をしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

集会実務はDV法を改正しよう全国ネットワークが担当します。
お問い合わせは 090−9230−4484
wda-t@ezweb.ne.jp へお願いします。

…………………………………………………………………………………

ナショナルミニマムを考える

三位一体改革で地域間格差はなくせるのか?

     
 

 地方六団体による「国庫補助負担金等に関する改革案」は大変な衝撃を与えました。廃止して税源移譲の対象とすべき国庫補助負担金の中に、児童虐待・DV対策・ひとり親家庭の自立支援関連費が含まれていたからです。児童虐待やDVは、生活保護などのように「格差なく国による統一的な措置が望まれるもの」ではないのでしょうか。
 現在、児童福祉司一人が担当する人口数は,最高水準の青森県は最低水準の千葉市や岐阜県の約4倍です。DV対応窓口で通年相談を受け付けているのは支援センターの2割強。緊急一時保護を実施しているところも、支援センターの半数に満たないのです。
 私たちは地方分権や財源移譲全てに反対なのではありません。虐待や暴力という「人命」がかかっている施策に著しい地域格差があってはならないのです。虐待やDVに関わる事業は始ったばかり。未定着です。財源移譲にふさわしいとは考えられません。
 都道府県の施策の実状を共有化し、市民の望むナショナルミニマムのあり方について検討する場を、緊急に企画しました。 呼びかけ団体からのアピール、被害当事者の発言などを予定しています。三位一体改革で地域間格差はなくせるのか、安全と生命が守られるのか検証したいと思います。どうか、多くの皆さんの参加をお願いします。

 
     

日時:10月14日(木) 午後1時から

会場:参議院議員会館 第1会議室 

            <主催(予定)>
            DV法を改正しよう全国ネットワーク
            児童虐待防止法の改正を求める全国ネットワーク
            しんぐるまざーずふぉーらむ/母子家庭共和国
※当日は通行証が必要となります
問い合わせ:wda-t@ezweb.ne.jp/090−9230−4484
                      
  (2004.10.4)

おんな組いのち旗揚げ公演
2004年8月20日 東京新宿 カタログハウスにて

口コミで組員が100名を越した8月20日、マスコミへの公開をかねて、『とにかく反暴力---「おんな組いのち」旗揚げ』を開催。準備期間が短く、宣伝も不十分だったにもかかわらず、他府県からもたくさんの人々が集まり、立ち見席が出る盛況となった。
おんな組の設立経過、志、内容、組員によるアピール、おんな組の歌発表、などが、いろとりどりの「歌舞音曲」を挟んで展開された。スピーチおよび歌舞音曲を、朴慶南・中山千夏・辛淑玉・永六輔・小室等・李政美・趙博・小林啓子・柳貴家小雪・佐久間順平・矢野敏広などが、そのほか、大勢の組員が陰に陽に大奮闘。
会場は笑いと元気に溢れて幕となり、いろいろな意味で独特な大きいムーブメントへの期待が、多くの参加者の胸に残った。

新聞や雑誌にもその様子が紹介されました。

アジアプレスネットワーク・ウェブジャーナルでその様子を動画で見られます。